京都市北区の出雲大社紫野教会ではご祈願ご祈祷のお取り次ぎをしています

「幸せのご縁を結ぶ、大国主大神さまへのご祈願」

 出雲大社紫野教会では、みなさまのご祈願のお取り次ぎをしています。
 古来より日本人は神さまにお祈りをしてきました。お願い事や助けてほしいことがあれば、ぜひご祈願を受けて下さい。
 大国主大神さまとさらなるご神縁を結び、お護りいただけるのです。

 ご祈願の願意

 人々の願いは様々。各種ご祈願をお取り次ぎしております


「縁結び」 縁結びで名高い大国主大神さま。それは目に見えないこと神事(かみごと)をつかさどられる神さまだからです。大神さまに良きご縁を結んで下さるようお願いしましょう。

出雲大社といえば縁結び。出雲大社紫野教会でも特別のご祈願を行っております。
 縁結びご祈願特別ページ


「家内安全」 家族みんなが平穏に暮らせること、それが何よりの幸せです。大国主大神さまに一家をお守り下さるようお願いします。


「病気平癒」 大国主大神さまは医療を広め、温泉を開かれた医学の神さまでもあり、また因幡の白兎を助けられたように慈悲深い神さまであります


「厄除け」 厄年を忌む信仰は不思議と変わらず続いてます。厄除けを受けて慎みの暮らしをして、災いから免れましょう


「交通安全」 自動車、バイクなど運転するときの安全をお願いします。


「起業・開店」 苦難して国造りに励まれた大国主大神さま。世のため役立つ会社を興された方にはきっと御加護をいただけるでしょう


「商売繁盛・会社発展」 「ダイコクさま」大国主大神さまとその御子神「エビスさま」事代主神さま。この両福神に商売繁盛を祈願いたします


「神恩感謝」 特にお願いがあるわけではなく、大神さまに感謝されたいという人は神恩感謝でご祈願をあげてください。


「所願成就」 その他の願意がある場合( 安産、方除け、学業成就、五穀豊穣など)あれば申し出て下さい。その願意を大神さまにお願いいたします。

なぜ出雲大社の大国主大神さまにご祈願するのか

 出雲大社にはご祈願をする人が数多く訪れています。伊勢と出雲、と並び称されるのが出雲大社ですが、なぜそこまで讃えられ、そして多くの人がお願いに来るのでしょうか。

 その理由は出雲大社の御祭神である大国主大神さまの御神徳にあります。
 大神さまは、この日本の国造りをされた神さまです。そして、この国を高天原から降りてこられた皇孫(皇室)にお譲りになります。そして、私たちの住んでいる世界、顕世(うつしよ)は皇孫が治め、大神さまは神の世界、幽世(かくりよ)で神事(かみごと)を治める神さまとなられ、そこから日本国を守護されることとなりました。神事とは目に見えない、人間からすると不思議なことです。その神さまの事を治められる神さまということで、神在月の伝承、縁結びの信仰が生まれてきました。

 また、大神さまは因幡の白兎や国造り神話、福の神であるダイコクさまとしても信仰されたように、大変親しみやすい神さまですから、日本国の発展ももちろんお祈りしますが、個人の事もお願いしたくなる神さまなのです。その大神さまのご神徳を慕い、御霊力にすがる人々は、昔から出雲大社に特別の御祈願をお願いして、ご加護を頂いてきたのです。

出雲大社教の分祠、分院、教会でも

 ですから、真剣なお願いがある時は、ぜひ島根の出雲大社まで行って、ご祈願して大神さまとの御神縁を結んでいただきたいと思いますが、遠くに住んでいるとなかなか行けません。
 その場合は出雲大社紫野教会だけでなく、全国にある出雲大社教の分祠・分院・教会でもご祈願をお取次しています。
 困った時に一度だけでなく、大神さまと常にご神縁を結んでいただく、というのは大きなご加護を頂く上で大切なことでもあります。お近くの分祠・分院・教会でも、ご祈願していただいておかげをいただいてください。

御祈願で大きなおかげを頂く

 出雲大社紫野教会は小さいところですが、神殿が建物内にありますので、周りの目を気にする心配がありません。
 祈願者の方すべてに、玉串拝礼を行って頂いております。
 他の方と一緒に行うことはありません。必ず一人(または一組)でご祈願させていただきます。ご神前の近くでゆっくりとお祈りして下さい。

 真摯な祈願者の誠意はきっと大神さまに伝わることと思います。
 ぜひ大神さまよりお力を頂いて下さい。
 なお、教会長が自らお取り次ぎいたします。

 ご祈願の順序

 では実際に行うご祈願の順序を説明します。

 ・拝礼・・・まず最初に拝礼いたします。出雲大社では「一拝・祈念・二拝・四拍手・一拝」です。
 ・修祓(しゅばつ)・・・ご祈願に先立ち修祓を受けます。日頃知らず知らずのうちに積み重なった罪穢れをお祓いします。
 ・祝詞奏上・・・神主がご祈願で最も重要である祝詞を大国主大神さまに奏上します。祈願者は正伏して、心を集中して聞いて下さい。
 ・神語三唱・・・出雲大社に伝わるお祈りのことば「神語」を三回唱えます。神職だけでなく、祈願者もご一緒に唱えます。
 ・玉串拝礼・・・玉串は大神さまと祈願者をつなぐもの。「感謝、反省、お願い、誓い」の気持ちをこめて拝礼して下さい。時間を長くお取りしておりますので、ゆっくり心ゆくまでお祈りして下さい。お祈りする内容を事前に考えてきますと、自然にお祈りができます。
 ・御鈴の儀・・・大神さまよりお力を頂きます。純粋な気持ちでお受け下さい。
 ・拝礼・・・最後に拝礼いたします。

 拝礼と玉串拝礼については、慌ててしまって作法が乱れることも多いですので、その時に説明しながらゆっくり行って頂いております。

御初穂料

 神さまへのお供えとなる、御初穂料は5,000円あるいは10,000円となります。

授与品

 ご祈願をされた方には以下の授与品をお渡ししています。

 「御神札」・・・出雲大社のお札です。神棚、あるいは部屋の清浄な高いところにお祀りして、御祈願の時だけでなく、日頃から大神さまにお祈りを捧げて下さい。神棚のない方には、簡易お札入れを差し上げています。
 「お守り」・・・出雲大社の縁結びお守りをお渡ししますので、日頃から身につけて大神さまのご守護を受けられて下さい。
 「ご神供」・・・大神さまにお供えされたお米です。炊き込んでお召し上がりになり、大神さまのお力を頂いて下さい。

お札などを具体的にどうすればよいのかを、ご祈願のお祭り後に詳しくご説明しています。ぜひ毎日拝礼して毎日さらなる御守護を受けて下さい。

特別祈願

 出雲大社紫野教会では深刻に悩み、御守護をお願いしたい方に「特別祈願」を行っています。小さな神棚にお札をお祀りして、教会内に置き、一年間教会長が自ら毎日拝礼祈念いたします。
 御初穂料等はご相談下さい。

ご祈願のお申し込み

 ご祈願は日曜祝日、平日関係なく、お取り次ぎしています。ただ、お祭りが入っている日や神職不在の場合はできませんので、あらかじめご予約下さい。

<お問い合わせの方法>
 ・電話 075-491-2943 不在の場合は携帯に転送となります

 ・パソコンから お問い合わせのページ よりご連絡下さい。

 ・スマートフォンから
 上記お問い合わせページからか、

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通信祈願

 たまにですが、京都より遠くの方で、行けないがどうしても教会長にお取り次ぎして欲しいという方もおられます。ありがたいことです。
 そういう方には御初穂料だけを送っていただき、こちらでご祈願をしてお札などを郵送する通信祈願も行っておりますので、ご相談下さい。


★紫野教会長中島の本が出ました!
 日本人が伝えてきた心、そして生き方を、神道、神さまの話を中心としつつ、語った本です。相当な時間を掛けて作り上げました。ぜひ一度お読みください。

お問い合わせ電話番号
〒603-8216
京都市北区紫野門前町44-43
地図
大徳寺前バス停より徒歩3分です

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